
- アグラオネマの品種
- アグラオネマ・ピクタム
- “ Andaman “アンダマン ポートブレア 北部地域産
- ”元祖トリカラー“
- “King of Thailand” タイ園芸
- ” Laplace ” UC from Sibolga timur 【AZ0213-5c】ラプラス
- ”Anchor”Silky-S from sibolga timur【AZ1013-2a】アンカー
- multicolor “Diablo” from Sibolga Timur【HW0915-5a】ディアボロ
- “Type Eureka-7-” from P.Nias【AZ0710-9】No.7 エウレカ7
- “NIRVASH” from Pulau Nias【AZ0611-3】ニルヴァーシュ
- ”Model-White Bulan” From Pulau Nias 【ANG-PF-00003】ホワイト-ブラン
- “マルチカラー白玉”DFS(Dark Force Series) from Sumatera Barat【AZ0912-1】/【AZ1212-2】
- Multi color from P.Pade AZ0421-1j No4
- アグラオネマ ピクタム トリカラー “GN米島スプラッシュ”
- Aceh sumatera アチェ スマトラ
- A “しるば〜らいん”Aceh Sumatera【LA0816-03j】
- “草わるん18” AT from Tigalingga 【AZ0818-5a】
- アグラオネマ・レッドアーミー
アグラオネマの品種
アグラオネマ・ピクタム
一般的な園芸店では、単に「アグラオネマ ピクタム」としか表示されていないことがよくありますが、特定の美しい模様や特徴を持つ個体に、採取家や育種家が独自に名前(ネームド株)や管理番号(便名)が付けられています。
“ Andaman “アンダマン ポートブレア 北部地域産
「アンダマン」と呼ばれる系統は、インドのアンダマン諸島で採取された特徴を持つピクタム トリカラーを指します。アンダマンの最大の魅力は、はっきりと分かれた葉の迷彩柄です。全体として白と濃い緑のバランスが良く、モザイク調の柄がはっきり出る傾向があります。
アンダマンは植物研究家の出射 隆成氏が採取した物(IDネームド)でまた本来管理番号は無く、日本にアグラオネマ・ピクタムのブームをもたらした品種の一つと言われており、今なお多くの愛好家から支持されています。
特徴
- 迷彩のような美しい葉模様: 緑、白、濃緑(黒っぽく見えることも)の3色が複雑に入り混じったトリカラーの葉が特徴で、そのコントラストの強さから非常に人気があります。
- 葉脈や中心に規則的に添わない、自由で個性的な模様が多く出る。
- 上記のように特に美しい斑の入り方、色合いなど、際立った特徴を持っています。そのため、一般的なAglaonema pictum ‘Tricolor’よりも希少価値が高く、高価で取引されることがあります。
- 子株の段階から特徴的な模様が現れることが多く、他のピクタムのように中心が白くなる個体はほぼ出ない。




”元祖トリカラー“
アグラオネマ・ピクタムが日本に輸入され始めた頃、その中でも特に緑、白、黒の3色がはっきりと入った株が「トリカラー」として区別され、人気を博しました。これらの初期の株を指して「元祖トリカラー」と呼ぶことがあります。


アグラオネマ ピクタム トリカラーの「元祖」と「アンダマン」は、ぱっと見似ている箇所く、見分けが難しい場合もありますが、違いとして以下のような点が挙げられます。
1. 模様の形状とコントラスト:
- 元祖: 一般的に、斑の形状は比較的ぼやけていたり、色の境界線が曖昧なことがあります。コントラストもアンダマンほどはっきりしない場合があります。(小さな黒点が残ったりetc)
- アンダマン: 迷彩柄がより明確で、白、シルバー、濃緑色のコントラストがはっきりしていることが多いです。斑の形状もよりシャープで、メリハリがあります。
2. シルバーの発色:
- 元祖: シルバー色の発色は個体差が大きいですが、アンダマンと比較するとやや控えめな場合があります。
- アンダマン: 白色の部分が光沢のあるシルバーに見えることが多く、より金属的な質感を持ちます。このシルバーの発色がアンダマンの魅力の一つとされています。
3. 入手経路と価格:
- 元祖: 古くから流通している個体群を含むため、比較的入手しやすい場合もありますが、特に美しい個体や状態の良い株は高価になることがあります。
- アンダマン: 特定の地域変異種であり、希少性が高いため、一般的に高価で取引されます。特に初期の導入系統である「出射便」の増殖株は非常に高額です。
これらの違いはあくまで一般的な傾向であり、個体差も大きいため、実際に購入する際はそれぞれの株の模様、色合い、質感などをよく観察することが重要です。
“King of Thailand” タイ園芸
インドネシアからタイへ持ち込まれたピクタムのワイルド株から、特に美しい表現を持つものが選抜され、増殖されたものです。比較的流通量が多い傾向にあり、手ごろな値段で手に入れる事が出来ます。

” Laplace ” UC from Sibolga timur 【AZ0213-5c】ラプラス
“Laplace”は、アグラオネマ・ピクタムの代表的な品種である「アンダマン」と比較されることがあり、アンダマンに比べて淡いグリーンの面積が多いのが特徴とされています。見れば見るほど引き込まれるような美しさがあると言われ、コレクターの間で非常に高い人気を誇ります。
「Aglaonema pictum “Laplace” UC from Sibolga timur 【AZ0213-5c】」は、インドネシアのシボルガ東部でAZ便によって採集・導入された、非常に美しいマルチカラーの迷彩柄が特徴的なアグラオネマ・ピクタムの特別な株である、ということになります



”Anchor”Silky-S from sibolga timur【AZ1013-2a】アンカー
2015年にAZ便よりリリースされたトリカラー。インドネシア・スマトラ島東部 “シボルガ東” (Sibolga Timur) 産
成熟株では模様のコントラストが出て、明るめの黄緑〜淡緑の部分と濃緑の地がハッキリ分かれている個体も見られます。
新葉・若株時には模様が淡め、明瞭でないケースもあり、「模様が固まるまで時間がかかる」旨の記録があります。




multicolor “Diablo” from Sibolga Timur【HW0915-5a】ディアボロ
interior & aquarium store の「Heat Wave」便、地黒な渋いマルチカラー
黒を基調としながらも、様々な色が混じり合った迷彩柄(マルチカラー)の葉を持つことから、コレクターの間では「最高のマルチ」と評されることもあります。
ラプラスと同郷だがラプラスより成長は遅い、その為か高値で取引される事も多い。




“Type Eureka-7-” from P.Nias【AZ0710-9】No.7 エウレカ7
インドネシアのニアス島で「AZUL Aquarium(AZ便)」によって採取された、特に美しい迷彩柄を持つアグラオネマ・ピクタムの「エウレカ」タイプのうち、初期ロットの7番目の個体である、非常に希少価値の高いネームドクローン(品種)のことを指します。
「エウレカ」は、一般的に細葉ですっきりとした草姿で、コントラストの強い美しいトリカラー(3色)の迷彩柄が特徴です。



“NIRVASH” from Pulau Nias【AZ0611-3】ニルヴァーシュ
採取者BLOG引用…
極初期に「三色モザイク」で少量のみリリース。記念すべきニアス初便のピクタムで
甲斐さんが始めて見つけたピクタムです。残念ながら現地自生地は工事にて全て
失われています。栽培は比較的容易で、柄のブレも少ないです





”Model-White Bulan” From Pulau Nias 【ANG-PF-00003】ホワイト-ブラン
このピクタム ホワイトブランは、標高330メートルの渓谷沿いを腰まで水に浸かりながら登り、小川脇で発見された株です。
中心を彩る純白の葉に、深緑と黄緑のヒョウ柄が「キリッ」と映える、非常に珍しいトリカラーが特徴です。大型株になるほど白みが一層増し、その美しさには誰もが見とれてしまうほど。
自生地の粘土質の土だけでなく、水苔や赤土、腐葉土など、どのような環境にも順応する順応性の高さも兼ね備えており、初心者の方でも安心して育てられます。






ANG便・・・アングレッグ社(福岡にあったショップ?)
アンレッグ社のタグ(ホワイトアワン)

“マルチカラー白玉”DFS(Dark Force Series) from Sumatera Barat【AZ0912-1】/【AZ1212-2】
AZ便:AZUL aquarium(日本のショップ)採取のネームド
最終形態になると、センターの白線が消え、葉の迷彩柄の中に、まるで白い玉を散りばめたかのように白い斑点が入ります。この独特な表現が、他のマルチカラー品種との大きな違いです。※採取者BLOGより抜粋”「非常に育てやすい」と言える子です。節間は間延びしないし、マルチカラーにしては柄もぶれ難い。最初の1株でも良いくらい。”




Multi color from P.Pade AZ0421-1j No4
インドネシアのPulau Pade(パデ島)から採取された「アグラオネマ・ピクタム」その独自の斑の入り方から高い評価を得ており、アグラオネマのコレクションの中でも人気の一株です。

アグラオネマ ピクタム トリカラー “GN米島スプラッシュ”
個人で輸入したアグラオネマです。
米島スプラッシュタイプになります
Aglaonema pictum"Multi color"
from P.Padel AZ0421-1 No4
にとても良く似たタイプですm(_ _)m
色味葉型よく似ており
白もしっかりとSTRONG白です



Aceh sumatera アチェ スマトラ
「スマトラ島のアチェ州で採取されたアグラオネマ・ピクタム」という意味になります。
アチェ・スマトラの品種では葉が細長くシャープなものが人気で、管理番号無しであっても素晴らしい表現の株が販売されています。













A “しるば〜らいん”Aceh Sumatera【LA0816-03j】
上記Aceh SumateraのLA便ネームド株で細葉系のアルゲンタム、管理番号違いの「しるば~らいん」も数種販売されている。管理番号LA0816番は人気が高い。
品種の特徴
- 繊葉: 細葉で、濃い緑色の葉に銀白色の模様がはっきりと入ります。
- アルゲンタム系: 葉の地色が銀色に輝く「アルゲンタム」と呼ばれる系統に属しています。
- 模様: アルゲンタム種の特徴である銀色の葉のコントラストが強く、葉数が増えると非常に見栄えがします。
派手なトリカラーやマルチカラーの品種が注目されるなか、アルゲンタム特有のシックな美しさが愛好家の間で高く評価されています。





“草わるん18” AT from Tigalingga 【AZ0818-5a】
鮮やかな4色〜5色のパッチワーク 銀、白、薄緑、濃緑など、境界線がはっきりとした迷彩柄(カモフラージュ柄)が非常に美しく出ます。特に「白」の発色が強く、コントラストが非常に高いのが魅力です。
「アンダルシア」系に近い表現 AZ便の中でも有名な「アンダルシア」に近い表現を見せることがありますが、5aはより白の面積が広かったり、斑の入り方がさらに複雑になる傾向があります。
個体としての完成度 成長するにつれて柄が細かくなり、成葉(大人になった葉)ではまさに「生きた芸術品」と呼ぶにふさわしい、密度のある迷彩模様が完成します。
葉の形状 比較的幅広で、厚みのあるしっかりとした葉を展開します。
AZ便、ティガリンガ産に多い細葉系で黒が多いトリカラー。





アグラオネマ・レッドアーミー


赤みを帯びた迷彩柄の葉が特徴的なアグラオネマの人気品種です。
特徴
- 葉の色と模様: 濃い緑色のベースに、鮮やかな赤色やピンク色の葉脈が入り、さらにシルバーや明るい緑色の斑(迷彩柄)が組み合わさることで、独特で目を引く外観をしています。このコントラストが「レッドアーミー」という名前の由来にもなっていると考えられます。
- 葉の形: 比較的 コンパクトで、シャープな印象の葉を持つものが多いようです。
- 希少性: まだ流通量が比較的少ない、レアな品種とされています。特に美しい斑入りの個体は、愛好家の間で人気が高いです。
- 原産地: アグラオネマは熱帯アジア原産ですが、「レッドアーミー」はタイの育種家によって作出されたという情報があります。
アグラオネマ・カーティシー





アグラオネマ・ニティドゥム・カーティシー(Aglaonema nitidum ‘Curtisii’)は、サトイモ科アグラオネマ属の観葉植物の一種です。
特徴
- 葉: 細長く、波打つような形状で、濃い緑色の葉にシルバーホワイトの矢羽根のような模様が入ります。このスタイリッシュな葉の模様が魅力です。
- 映画『レオン』: 1994年の映画『レオン』で主人公レオンが大切に育てていた植物として登場し、広く知られるようになりました。
- 希少性: かつては流通量が少なかったのですが、近年では比較的入手しやすくなっています。しかし、斑の入り方など美しい個体は高価で取引されることもあります。
- 原産地: アグラオネマ・ニティドゥムの変種とされ、原種はミャンマー、スマトラ島、カリマンタン島などです。
- 耐陰性: アグラオネマの中でも比較的耐陰性があり、明るい日陰でも育てることができます。
オリジナル個体:アグラオネマ・コンムタツム
- 特徴: アグラオネマ・ニティドゥム・カティシーの元となったのは、インドから東南アジアに自生する原種、アグラオネマ・コンムタツム(Aglaonema commutatum)です。
- 葉: この原種は、濃い緑色の葉に、葉脈に沿って薄い灰緑色の斑(ふ)が入るのが特徴です。園芸店で販売されている派手な模様のものとは異なり、比較的おとなしい印象です。
- 派生品種: コンムタツム種から生まれた品種で最も有名なのが、「シルバー・クイーン」です。この品種は、葉の大部分が銀緑色の斑で覆われており、交配による改良の第一歩といえます。


ハイブリッド化による変貌
葉の質感や形状の変化
Aglaonema ‘Cathy’ (アグラオネマ カティシー)は、初期のオリジナルの姿から現在のハイブリッド個体に至るまで、驚くほど多様な変貌を遂げてきました。この変化は、主に品種改良、特にハイブリッド化によってもたらされ、進化しました。
- 葉の光沢: 葉に強い光沢が出る品種が開発され、より高級感のある見た目になりました。
- 葉の厚み: 葉が分厚く、しっかりとした質感を持つ個体も増え、より丈夫な印象を与えます。
‘Cathy’ の血を引く無数の品種が市場に出回っており、それぞれの個体が独自の美しさを持っています。


