いちじく

🍯 🍇 いちじくの品種

🟣 黒・濃紫系(ベリー濃厚系)🟢 緑系(アドリアチック系・ハニー系)🟡 黄系(蜂蜜・トロピカル系)🔴 赤系(ジャム・ストロベリー系)※ ロスト(枯れ)

[table id=5 /]

2026おいしかろうagavey内評価

別ページ

フレーバープロファイル(Flavor Profiles)

1. ハニー系(Honey Type)
  • 特徴: 蜂蜜やシロップのような、透明感のある濃厚な甘みが特徴です。酸味はほとんどありません。
  • 見た目: 黄緑〜黄色の皮 × 琥珀色〜薄ピンクの果肉が多い
  • 代表例: メアリーレーン、シャーアンバーなど。
2. ベリー系(Berry Type)
  • 特徴: イチゴやラズベリー、あるいはジャムのような甘酸っぱさとフルーティーな風味があります。
  • 見た目: 紫〜黒の皮 × 赤〜ワインレッドの果肉・黄緑〜薄茶の皮 × 赤〜濃赤の果肉が多い
  • 代表例: Smith、ビオレソリエス など。
3. シュガー系(Sugar / Caramel Type)
  • 特徴: 砂糖を煮詰めたような、あるいはキャラメルのようなコクのある甘みが特徴です。「ブラウンシュガー系」とも呼ばれます。
  • 見た目: 茶〜紫の皮 × 琥珀〜薄赤の果肉が多い
  • 代表例: ブラウンターキーなど。

イチジクのタイプ分類

イチジクは品種名とは別に、結実の仕組みで大きく4タイプに分けられます。
コモン / サンペドロ / スミルナ / カプリ の分類です。

タイプ結実の特徴受粉の要否食用になるか主な特徴代表例・イメージ
コモン fig (Common)受粉しなくても実が肥大して熟す不要なる家庭栽培向き。日本で流通する多くがこれ桝井ドーフィン、蓬莱柿、Brown Turkey など
サンペドロ fig (San Pedro)夏果は受粉不要、秋果は受粉必要夏果不要 / 秋果必要条件付き夏果は取れるが、秋果は受粉環境がないと落ちやすい一部の欧州系古典品種
スミルナ fig (Smyrna)実を熟させるのに受粉が必要必要条件付き受粉しないと実が途中で落ちる。商業栽培では特別な管理が必要Calimyrna など
カプリ fig (Caprifig)雄花を持つ“オス側”のイチジク受粉源として必要基本は食用品ではないイチジクコバチを育て、花粉を供給する役割受粉用系統

Black Madeiraシリーズ

栽培が難しく入手困難なことでも知られる幻のイチジクで、その希少性がさらに価値を高め、濃厚な甘さとベリー系の風味から「世界最高のイチジク」と称される人気品種。

系統

  • Black Madeira (UCD / DFIC144) 元祖
    =FP(2007-Figo Preto)クローン
    =KK(2012-Keith KarauskyがKaz Kitajimaから譲って貰った😂)クローン
    =MIB (Madeira Island Black)BM系統とされています。クローン

系統外

  • Craven’s Craving は異なる独立した品種(同じマデイラ島由来の黒イチジクだが、近種の別親木から生まれたもの)と言われています。
  • JEFは「BMではない(NOT BM)」とされています。
系統ごとの主な違い
  • 遺伝的違い → ほぼなし(同一品種)
  • 実際の違い → 表現型(表現の違い)
    • 樹勢・成長力
    • ウイルス耐性(特にFMV:イチジクモザイク病)
    • 果実サイズの微妙な差
    • 熟期のわずかな前後

関東おすすめの選び方:

  • Black Madeira KK → 一番おすすめ(樹勢が強く、成長が早く、病気に比較的強い)
  • Black Madeira FP → 標準的で味は最高クラス
  • Madeira Island Black (MIB) → バランス良く育てやすい。果重:中〜やや大(40-65g)
  • UCD → 樹勢が弱めで栽培難易度高め。

結論: 味はほぼ完全に同じ「世界トップクラスの濃厚ベリー・シロップ風味」です。 血統は同じなので、樹の元気さ・育てやすさを優先してKKやMIBを選ぶ人が非常に多いです。

*White Madeira(ホワイトマデイラ)とBlack Madeiraシリーズは、完全に別系統の品種です。系統はAdriatic系(アドリアチックタイプ)。Madeira島という共通の出身地由来。

コメント