イチジクの挿し木から鉢増しまでの流れを、画像付きで説明します。
1. 挿し穂の準備(剪定枝を切る)
健康な前年枝を選び、15〜25cm程度に切ります。上部は水平、下部は斜めにカット。芽を2〜4個残します。


2. 挿し木(土に挿す)
水はけの良い土(鹿沼土など)を入れたポットに、挿し穂を深めに挿します。土を軽く押さえ、たっぷり水やりをします。発根が観察できる透明容器(ペットボトル、ジップロック)がおすすめです。


3. 管理と発根
明るい日陰で管理。挿し木時期によりますが、本州の4月頃であれば2〜4週間で白い根が出てきます。土が乾きすぎないよう注意。多湿も禁物です。

4. 鉢増し(本格的な植え替え)
根がしっかり回ったら(1〜2ヶ月後)、一回り大きな鉢に植え替えます。根を傷めないよう丁寧に。根についた土を崩さないよう植えると成功率が上がります。


鉢増しのポイント
- タイミング:根がポットの底から見えるか、土を軽く崩して白い根がたくさん確認できたら。
- 土:最初は挿し木用土、その後は果樹用培養土や赤玉土主体の混合土。
- 植え方:根を広げて同じ深さで植え、軽く押さえる。植え替え後は日陰で1週間ほど養生。
- その後:徐々に日光に当て、成長したら支柱を立てて管理。肥料は春〜秋に控えめに。
イチジクは生命力が強いので、この流れでほとんど成功します。



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